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芳林堂書店が自己破産 - 消えゆく町の書店

企業・業界
芳林堂書店(東京)、太洋社自主廃業の影響で破産-負債20億円

 (株)芳林堂書店(東京都豊島区西池袋3-23-10、設立昭和23年3月、資本金2,000万円)は2月26日、東京地裁へ破産を申請し、同日破産開始決定を受けた。負債総額は債権者約180名に対して約20億円だが、今後さらに増加する可能性がある。

 同社は老舗の書店経営運営業者。高田馬場店など都心部や埼玉県内を中心に10店舗の書店を経営していた。平成4年8月期には売上高約70億円を上げていたが、平成26年8月期は売上高が約43億5,000万円まで減少し、従前の出店費用なども金融負債も膨らみ、資金繰りが悪化した。

 このような中、取引先の出版取次の(株)太洋社(東京都千代田区)が自主廃業に向けた準備に入ったことを突然発表。取次の変更を模索していたが、太洋社への未払い債務などの問題もあり難航し、2月初旬から新刊などが書店に入荷しない事態が発生して話題となっていた。

PJ web news


(* `・д・) : 芳林堂書店が廃業だって。

(=´・ω・) : えー!芳林堂って高田馬場にあったやつ?昔よく使ってたのに。。。

(* `・д・) : 町の本屋さんがどんどん消えていくよね。。。ちょっと寂しいよね。

 でも、最近、本屋行ってもぜんぜん買い物しないよね。実際買い物するときは、Amazon使ったりするからなぁ。

(=´・ω・) : う~ん、そう言われると、確かにそうだね。

 芳林堂もよく覗いてたけど、結局何も買わずに出てくることがほとんどだったなぁ。芳林堂で新刊を確認して、実際に本を買うのは、高田馬場の駅からすぐのBookoffだったり、早稲田の古書店街まで行ったりしてたからなぁ。

 で。最近はもっぱらAmazon(笑)。

(* `・д・) : それじゃぁ、芳林堂潰れるよ。

(=´・ω・) : 芳林堂さん、ごめんなさい。

 でも、芳林堂みたいな中小の店舗は、立ち位置が難しいんだよねー。ちょっと覗いて新刊本を確認するだけのところになってる。
 色んな本を探したいと思うときは、新宿の紀伊国屋とか池袋のジュンク堂みたいな大型書店まで行くし、気軽に買い物できるのは、Bookoffだったり、古書店だったりするから。

(* `・д・) : やっぱり、町の本屋は、AmazonBookoffが出てくると経営が厳しいのかな。

(=´・ω・) : でも、よく言われることだけど、大手取次ぎを介した流通制度と再販制度が、町の本屋の個性をなくしてるんであって、一概にAmazonBookoffのせいで、本屋が消えていってる訳じゃないよ。

 地方の駅前の本屋なんて、ホントひどいから。

 どこも全く変わり映えのしない品揃えで、雑誌と漫画と、あと片隅に新書と文庫をちょこっと置いておしまい。まるでキオスクの本棚みたいで、何の魅力もない。
 あんなの本屋の名に値しないよ。読書家を冒涜してるよ。

 取次ぎと再販制度を改めない限り、中小の本屋は、生き残っていけないよ。そんなの前から言われてるのに、何も変えようとしない。本屋の保身と事大主義で、自らジリ貧化してるだけだよ。

(* `・д・) : まぁ、確かに、どこの本屋も似たり寄ったりで、今の町の本屋には、なにも魅力はないかな。

 でも、本の売り上げがそこまで落ちているわけじゃないんでしょ。下の記事読んでみると、店舗数は確かに減ってるけど、売り場面積はむしろ増えてるみたいだし。

芳林堂も破産、書店閉店が止まらない日本--書店復活の米国との違いとは? - CENT

(=´・ω・) : Amazonに対抗するためには、書店はどんどん大型化していかなくちゃいけないんだろうね。

 書店の再編はこれからどんどん進んでいくんじゃない?ジュンク堂も気が付いたら、丸善の子会社になってたし。

(* `・д・) : へー。ジュンク堂って、今、丸善の子会社なの?

(=´・ω・) : うん。ジュンク堂の優待券ほしくて、丸善の株買ったからね。

(* `・д・) : 芳林堂も廃業したし、丸善持ってて大丈夫なの?

 書店の将来性ってなんだか怖いなぁ。

(=´・ω・) : 大型書店は大丈夫だよ。むしろ他の書店を吸収合併してさらに大きくなる可能性もあるし、長期で持ってれば、いつか上がるかも。

 でも、今の再販制度と流通をぶち壊す新しいベンチャー的な書店が出てこないかなぁ。そしたら、絶対応援するんだけどなぁ。

(* `・д・) : 出版業界って、電子書籍にも反対してたし、ともかくめちゃくちゃ保守的だから、本屋が全部潰れるまで、何も変わらないんじゃない。

(=´・ω・) : なんだか、先行き暗いなぁ。。。